イベント情報

【活動報告】大学幹部FDセミナー「性の多様性を認める自由なキャンパスをめざして」開催(2/15荒牧)

  本年度2回目となる大学幹部FDセミナーが2月15日に、前国際基督教大学ジェンダーセンター長 田中かず子氏を招いて開催されました(オブザーバー含む大学幹部32名参加)。

  国際基督教大学では2003年よりトランスジェンダー(身体と心の性が一致しない)の学生の学籍簿の氏名や性別の変更を実施しています。また「LGBT学生生活ガイドin ICUトランスジェンダー/ GID編」を作成し、学生の要望や制度の改善に基づき第8版まで改定しています。ご講演の中では、日本学術会議は、平成29年9月29日「性的マイノリティの権利保障をめざして―婚姻・教育・労働を中心に―」の提言をまとめており、教育機関における性的マイノリティの権利保障の課題を取り上げ、大学人として構成員すべてが差別なく安心して就学・就労できる環境を創っていく覚悟が示されていると話されました。本学の“性の多様性”への対応ガイドラインの策定にむけて、打ち合わせの会議にもオブザーバーとしてご参加いただき、策定にむけての重要な視点をご教授いただきました。

  なお、大阪府立大学は、平成29年4月1日に「大阪府立大学SOGI(Sexual Orientation and Gender Identity)の多様性と学生生活に関わるガイドライン」を策定しており、差別・偏見の問題に注視する優れたガイドラインであることも紹介されました。