イベント情報

【活動報告】第2回 国際セミナー開催(12/7荒牧キャンパス):終了

去る12月7日、文部科学省ダイバ−シティ研究環境実現イニシアティブ事業として、第2回国際セミナーをアトリウム・ラウンジにて開催いたしました。また今回は、国際センターの共催もあり、国際化が進んでいる昨今に対応する姿勢が示された開催となりました。

講師には、英国ブルネル大学ライフサイエンス学部心理学科教授のワイデル・タエコ先生をお招きし、「英国発!一人の日本人女性研究者の軌跡:研究者、教育者、管理職、そして家庭人として」というテーマでご講演頂きました。日本人が外国で学び続けることさえ難しかった時代に、イギリスでご自身の研究を意欲的に行ってきた経緯が話されました。その研究活動は、「男性と肩を並べる」という意識ではなく、「アンコンシャス・バイアスを決して持たずに」行ってきた、というご発言が大変印象的でした。「日本人(外国人)というだけで海外では不利になるというような固定観念をもたず、一人の人間としての生活と研究に従事する。また、自分の未来のビジョンを持って、現在の課題を定義していく活動を行う」、このような生き方が、組織運営を担う道筋につながり、外国人である自分が管理職となることは同僚の誰にとっても特別なことではなかった、というお話しを頂きました。

講演の後半は、ワイデル先生を中心に、本多理事、工藤室長、末松国際センター長、西薗教育学部副学部長、ロマナス未来先端研究機構助教がテーブルを囲み、演題に即した意見交換が行われました。日本の女性の活躍の場面について、また日本の学生と外国の学生の学ぶ姿勢や留学に関する話題も出て、うなずきあり、微笑みありの有意義な意見交換となりました。