ワーク・ライフ・バランス便利帳

結婚


新しい暮らしを始める時に

パートナーとの新しい暮らしも大変 色々な手続きをお忘れなく

旧姓の利用

結婚し改姓した場合、旧姓使用申出の手続きをすることで、学内で旧姓を使用することができます。
(給与明細書、申告書類等は改姓名になります。)

両立支援アドバイス

結婚するときには

結婚に備えるチェックリスト

■ いつの時期なら結婚できるか?
■ どこで生活を始めるか?仕事はどうするか?
■ いつから同居を始めるか?
■ どのタイミングで職場に知らせるか?
■ どちらが名前を改姓するか?
■ 職場で旧姓を利用するか?
■ 諸手続きの確認・遂行(学外・学内)
■ 引っ越しに伴う郵便物の転送届(旧姓名で転送)
■ 結婚の特別休暇をどこで取るか?(常勤のみ)

コラム

【結婚しても元の名前で】旧姓使用をしています(教員 女性)

職場では、保険や給料等「戸籍上の氏名を使用すること」とされるもの以外、すべて旧姓です。
もちろん、研究発表や論文を書く等の研究活動も旧姓です。研究者にとって、名前は店の看板のようなものと考えます。結婚と同時に、それまでの稚拙な論文を闇に葬り、心機一転リニューアルオープンする選択肢があったのかもしれません。しかし稚拙な論文もわたしの履歴なので、店の看板を守り続けるため、旧姓使用の制度を利用しています。

【結婚しても別々に暮らしています】週末婚で容易にオン・オフの切り替えを(教員 女性)

夫婦ともに平日は仕事に没頭し、休日(主に週末)になると互いの家を行き来する週末婚を実践しています。
互いの仕事や生き方を尊重しながら、共有できる貴重な時間を有意義に過ごすことを心がけています。
その結果、自然に仕事のオン・オフを切り替えることができ、生活にリズムが生まれました。
両職場の中間地点で一緒に生活する選択肢についても話し合いながら、無理が少なく満足度の高い人生設計を目指しています。